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2021年08月31日(火)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

ギボウシ属のギボウシ‘ロイヤルスタンダード’も、陽が沈むころに開花し、香りを漂わせます。

ギボウシ属のギボウシ‘ロイヤルスタンダード’も、陽が沈むころに開花し、香りを漂わせます。

タマノカンザシはギボウシ‘ロイヤルスタンダード’と比べると、花の形が異なります。

タマノカンザシはギボウシ‘ロイヤルスタンダード’と比べると、花の形が異なります。

〇タマノカンザシ

原産地は中国北部です。

花は陽が沈むころに、純白で10㎝ほどの大ぶりな花を咲かせ、香りを漂わせます。

和名のタマノカンザシは、中国名の玉簪(玉で作ったかんざし)に由来します。

美しく清楚な蕾(つぼみ)を、玉にたとえているのでしょう。


ギボウシ属は東アジア特産で日本での種数が多く、日陰でも育つので観賞用として人気が有り、種間で広く交配され多数の品種が作られています。

花の色は赤紫色・青紫色から白色まで、葉の形や大きさ色も様々です。

2021年08月30日(月)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

マツリカはフィリピンの国花で、サンパギータは「永遠の愛を誓う」という意味だそうです。ハワイではピカケと呼ばれ、フィリピンやハワイではレイの素材になります。中国ではウーロン茶や緑茶と混ぜて香りづけをし、ジャスミンティー(茉莉花茶)にします。

マツリカはフィリピンの国花で、サンパギータは「永遠の愛を誓う」という意味だそうです。ハワイではピカケと呼ばれ、フィリピンやハワイではレイの素材になります。中国ではウーロン茶や緑茶と混ぜて香りづけをし、ジャスミンティー(茉莉花茶)にします。

花の香りは夜に強く香ります。そこで、日の出前に手摘みで収穫する必要があるのですが、1gの精油を取るのに何千個の花が必要です。そのためマツリカの精油はとても高価です。

花の香りは夜に強く香ります。そこで、日の出前に手摘みで収穫する必要があるのですが、1gの精油を取るのに何千個の花が必要です。そのためマツリカの精油はとても高価です。

〇マツリカ Cドーム

マツリカ、アラビアンジャスミン、サンパギータ、ピカケ。

様々な呼び方があるこの植物は、直径2㎝程の白い花をつける半ツル性の低木です。

イランからインド亜大陸、東南アジア等に自生する植物で、学名はジャスミナム・サンバック(Jasminum
sambac)です。

当館ではマツリカと呼んでいます。

これはサンスクリット語のマーリカーの漢訳「茉莉花」に由来します。

3世紀頃シルクロードを経由して中国へ伝わりました。仏典では陸上で最も素晴らしい花とされています。

マツリカは英語でアラビアンジャスミンといいますが、このジャスミンという名称はペルシャ語のヤスミンが由来です。

ペルシャ・アラビア語圏では、このヤスミンを女性の名前として用います。

アラビア風ファンタジーの、ディズニー映画「アラジン」に登場するプリンセスの名前はジャスミン姫ですよね。

ところがアラビア語でヤスミンというと、マツリカではなく、ツル性のソケイのことをさします。 

 アラビア語でマツリカのことはというと、フッルと言います。中東のバービー人形といわれている「フッラ」は、フッルの女性名です。

つまり、マツリカはアラビアンジャスミンですが、アラビアではジャスミンとはソケイのこと。 

では、ジャスミン姫の名前の由来は、マツリカでしょうか?それともソケイでしょうか?

 何だかこんがらがってきましたね!

でも、マツリカもソケイも素敵な香りです。

2021年08月29日(日)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

垂れ下がるように可愛らしく咲いています。

垂れ下がるように可愛らしく咲いています。

葉が落ちたところはトゲ状となって残っています。

葉が落ちたところはトゲ状となって残っています。

〇シクンシ Cドーム

シクンシは熱帯アジアに分布ツル性植物です。

当館のシクンシも、ドーム出口のアーチに見事に巻き付いています。

花房は小さいシャンデリアのような可愛らしい形をしており、桃が熟したような甘い香りが漂います。

この香りは日中でも楽しむことができますが、日が暮れるとより強い香りになります。

さて、シクンシも夜に花を咲かせる植物です。

夜に白色の花が開花し、夜が明ける頃にピンクに色づき、だんだんと色が濃くなります。

私達が日中に目にするシクンシの花は、赤色をしていますよね。

夜は白い花と甘い香りで蛾を誘い、昼は目立つ赤い花で蜂を誘って受粉を促します。

なんとも賢い植物です!

種子は回虫駆除薬や下痢止めなどに使われており、生薬名は神に授かった妙薬をいう意味の「使君子」です。

シクンシは、公式YouTube「ゆめねつチャンネル」の動画、「ドームを探検!その①シクンシのひみつ大発見!」にも登場していますので、是非ご覧ください!

2021年08月28日(土)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

左】18時45分の蕾の様子【右】21時の開花の様子(※過去の8月夜間開館 「開花ライブ」より)

左】18時45分の蕾の様子【右】21時の開花の様子(※過去の8月夜間開館 「開花ライブ」より)

左】19時30分の蕾の様子【右】21時15分の開花の様子(※過去の「夜間開館 開花ライブ」より)

左】19時30分の蕾の様子【右】21時15分の開花の様子(※過去の「夜間開館 開花ライブ」より)

照明で花の表情がぐっと変わるのも魅力です…

照明で花の表情がぐっと変わるのも魅力です…

〇ゲッカビジン(月下美人)

  

 ゲッカビジンはメキシコからブラジルに自生しているサボテン科です。そして、樹木に根をはる着生植物なんです。 

蕾は夕方から夜にかけて、幾重にも重なる花弁がゆっくりと動き、ほどけていくように開きます。開ききるまでには3時間~4時間といったところでしょうか… 

大きな純白色の花は、一晩だけの夜咲き性です。花からは部屋中を包むほどの上品な香りが漂います。

香水にも再現されるこの香りは、実はコウモリに受粉を促すため…だったなんて! 

そして翌朝には、儚く萎んで終わります。 

 ゲッカビジンの花の動きを見守る「開花ライブ」が、この先の夏の夜間開館で、お客様と観察できる幸運とタイミングを願っています!!

 

2021年08月27日(金)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

八重咲のチューベローズです。

八重咲のチューベローズです。

〇チューベローズ

チューベローズという名前だけ聞くとバラの仲間かと思いますが、実はキジカクシ科に属するまったく別の植物です。

そして、チューベローズの花はバラにも負けないぐらい、とても良い香りがします。

それは、まるで香水のような濃厚でエキゾチックな香りです。特に夜になると強く香ります。

切花でもとても人気があり、当館でも夜間開館を開催する日に合わせて切花を用意し、展示します。

しかし、しっかり水揚げをしても切花栄養剤を入れてみても、なかなか綺麗に開花してくれません。

おそらく、花の輸送時に傷がつきやすいので蕾が硬い状態で出荷されることが原因の一つかと思われます。

それでも関東近郊で栽培されたチューベローズの切花が手に入った年は、綺麗に咲いた記憶があります。

輸送時間が短くすむと、蕾にかかる負担が少ないのでしょう。

次に夜間開館が開催される時には、綺麗に開花しているチューベローズを皆様にご覧いただけるよう、引き続き試行錯誤を続けていこうと思います。

2021年08月26日(木)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

花火のような特徴的な花の形をしています。

花火のような特徴的な花の形をしています。

多数の雄しべの根元に4枚の花弁が見えます。

多数の雄しべの根元に4枚の花弁が見えます。

〇サガリバナ Aドーム 

今回、ご紹介するサガリバナは、夜に咲きはじめて朝には散ってしまうので、なかなか咲いている様子が見る事の出来ない幻の花です。

多数の雄しべが花弁からはみ出すように伸びる姿は、夜空に上がった花火のようです。

この花から香りを放ち、虫を集めて受粉をします。

例年は夜間開館にて、夜に咲く花の様子をご紹介していましたが、今年はオンラインでの開催となります。

詳しくはホームページのお知らせをご覧ください。

2021年08月25日(水)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

満月のような美しい白い花を咲かせます。

満月のような美しい白い花を咲かせます。

〇ヨルガオ

  

 ヨルガオは夕暮れになると、直径10~15㎝ほどの大きな白い花が開き、甘い香りを放ちます。香りの強い大きな白い花を咲かせることで、夜行性のスズメガなどを引き寄せ受粉を行っています。 

 スズメガにとっても、夜であれば、捕食者である鳥が姿を見せないので、落ち着いて花を求めて飛び回ることができそうですね。

  

 ユウガオは熱帯アメリカが原産地で、日本には明治時代に渡来したそうです。 

 英名をMoon flowerと呼びます。 

 夜、煌々と輝く月の光に照らされて、大きな白い花が暗い闇の中にいくつも浮かび、夜行性の虫たちが飛び交っている-。 

 そんな幻想的な情景が見られたら、夢のような一夜ですね。

BGMにはどんな曲を選びましょうか。

2021年08月24日(火)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

淡いピンク色の蝶が舞っているようです。

淡いピンク色の蝶が舞っているようです。

〇セイヨウフウチョウソウ(クレオメ)

  

 クレオメとうい名前は聞いたことがあるかもしれませんが、セイヨウフウチョウソウという名前は聞きなれないかもしれません。漢字では西洋風蝶草と書きます。 

 花が風に舞っている蝶のように見えることからつけられました。 

 確かに花を観察すると、白や淡いピンクの花弁が4枚あり、花弁よりも長いが雄しべ4本、雌しべが1本伸びていて、蝶の羽と触覚のように見えます。 

 花は夕方に開き、翌日の昼頃に閉じます。 

 一つの花は、だいたい2日くらいでしおれてしまいます。しかし、花序が長く下から順番に咲いていくので、長い期間花を楽しむことができます。 

 日本には明治初期の1870年ころに渡来し、花壇に利用されたり、地方では野生化したりしているところもあるようです。

2021年08月23日(月)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

こんなに美しいのに、毒が含まれているなんて驚きです。

こんなに美しいのに、毒が含まれているなんて驚きです。

〇キダチチョウセンアサガオ

初夏から秋にかけて、ラッパのような花が斜めに垂れるように咲きます。

名前にアサガオとつくため明け方に咲くのかと思いきや、夜に花が開きます。

そして、花からは独特な香りを放ちます。

では、夜に咲くのに、なぜアサガオなのか。

疑問に思い図鑑で調べたところ、同じナス科(属が異なります)の植物であるチョウセンアサガオは、花がアサガオに似ていることが名前の由来になったそうです。

おそらく、そのチョウセンアサガオに似ていることが名前の由来ではないでしょうか。

更に調べていくと、チョウセンアサガオもキダチチョウセンアサガオも原産が朝鮮ではないことが分かりました。

なんとも疑問の多い植物です。

キダチチョウセンアサガオは明治末期に日本へ渡来し、温室で育てられてきました。

美しい花と香りは、昔から人を魅了し愛され続けています。

しかし、幻想的な花の美しさとは裏腹に、キダチチョウセンアサガオには毒が含まれているため、くれぐれも口にはしないようにしてください。

2021年08月22日(日)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

夜が近づくと眠るように、葉を閉じます。

夜が近づくと眠るように、葉を閉じます。

優しい雰囲気が印象的な花

優しい雰囲気が印象的な花

〇ビルマネム Aドーム 

夜になると葉を閉じて眠るようなところから、その名前がつけられたマメ科ネムノキ属のビルマネム。

夕方になるとゆっくりと葉を閉じていきます。

これは『就眠運動』といい、夜間に葉から水分が蒸発するのを防ぐためのようです。

日中元気よく開いていた葉が静かに夜を迎える姿は、そこに感情があるようにも映ります。

ドーム内のビルマネムノキは高さが約3、4メートルあります。

8月に入り花が咲きはじめました。

花径は4センチか5センチ程度の大きさで、黄緑色がかった白色です。枝先にふわっとした姿で咲いていて可愛らしいです。

花は夜になると強く香りがします。歩いていても近くにあるサガリバナとの香りの違いがわかるほどです。

 

2021年08月21日(土)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

中国名では夜来香と書きます。美しい写真と共に、香りをご想像ください。

中国名では夜来香と書きます。美しい写真と共に、香りをご想像ください。

〇イエライシャン

花の香りと、イエライシャンという名前の響きには、真夏の夜の夢とでも表現しうるロマンがあります。

中国南部原産のツル性植物で、葉はハートの形をしています。

直径1ンチほどの淡い緑をまとった花が、盛夏から秋口にかけて咲きます。

花は昼間でも香りがありますが、陽が沈むころになると強くなります。

夏の思い出と共に香る花。イエライシャンは、そんな植物です。

2021年08月20日(金)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

薄暗い中でもよく花が目立ちます。匂いはありません。

薄暗い中でもよく花が目立ちます。匂いはありません。

公園内に自生しているヒルザキツキミソウ。

公園内に自生しているヒルザキツキミソウ。

〇ツキミソウ

毎年恒例になっていた夏の夜間開館は、コロナの影響やオリンピック・パラリンピックの開催で今年も中止となりました。

今回は夜間開館で人気の植物、ツキミソウについてご紹介いたします。

さて、ツキミソウと検索すると、色々な種類の画像が出てきます。

ツキミソウ(月見草)という名前が素敵だからか、有名な歌の中で誤って使われていたり、単に夜に花が咲く植物のことをツキミソウと呼んでしまったりと、ツキミソウと呼ばれる植物がいくつか存在します。

どれもアカバナ科という仲間ではありますが、正しくは、Oenothera
tetrapteraのことをツキミソウと呼びます。

ツキミソウの仲間であるマツヨイグサ、コマツヨイグサ、ユウゲショウ、ヒルザキツキミソウなどは、実は日本の道端や海岸で、比較的よく見かける事ができます。

中でもヒルザキツキミソウは、夢の島公園に多く自生していてます。


ツキミソウは毎年スタッフが夜間開館に向けて、種を蒔き育てています。

陽が沈み辺りが暗くなるにつれて、大きな白い花を咲かせます。

風に揺れる姿はとても幻想的で、花のない昼間の姿と見比べると、より感動します。

夜咲く花の中には、何日か開花するものもありまが、ツキミソウは一晩で花がしぼんでしまいます。しぼんだ後には濃いピンクの花ガラが残ります。

例年の夜間開館ではボランティアスタッフが育てたツキミソウの苗を、お客様にプレゼントする企画もありました。

しかし、今年も残念ながら開催ができません。来年こそは、プレゼントとともに、夜間開館も開催したいものです。

2021年08月19日(木)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

変異をしたオシロイバナ。白い花に飛び散るピンクの模様が愛らしいです。

変異をしたオシロイバナ。白い花に飛び散るピンクの模様が愛らしいです。

オシロイバナには花びらがありません。花びらのように見えているフリルの部分は蕚(がく)です。

オシロイバナには花びらがありません。花びらのように見えているフリルの部分は蕚(がく)です。

学名はMirabilis jalapaです。属名のMirabilisはラテン語で不思議を意味します。

学名はMirabilis jalapaです。属名のMirabilisはラテン語で不思議を意味します。

〇オシロイバナ

 6月頃から、公園や路地の隙間でオシロイバナを見かけることが多々あります。

子どもの頃は種を剥くとでてくる「白粉(おしろい)」に似た粉を顔にぬって遊んだりしました。(オシロイバナには毒性があるので口には入れないでください)

  

 そんな身近な存在であるオシロイバナの花が咲いている姿は、夜にしか見ることができません。

オシロイバナは陽が沈む頃に咲き始め、虫を誘い受粉するための甘い香りを漂わせます。

もし虫により受粉ができなくても、雄しべが雌しべを巻きこむようにして自ら受粉を行うことができるのです。 

そして明け方には内側へ吸い込まれるように花が萎みます。

  

さらに、もう一つ注目していただきたいのが、花色です。

オシロイバナは変異を起こしやすく、一株で色々な花色を咲かせてしまうことがあります。

写真のように、当館のオシロイバナも変異を起こし、白とピンクが混ざり合った花色をしています。

  

このようにオシロイバナは、とても不思議な植物です。

夏休みの自由研究には遅いかもしれませんが、家の近くで見かけることがあったら、是非、観察してみてください。

2021年08月18日(水)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

地味ですが、黄色い花が目をひきます。

地味ですが、黄色い花が目をひきます。

確かにお茶の葉に似ているような。

確かにお茶の葉に似ているような。

〇チャラン

  

チャラン(茶蘭)は古来より原産地の中国で、観葉植物として親しまれてきました。 

名前に「ラン」とついていますが、ラン科ではなくセンリョウ科のひとつです。 

  

チャランの、小粒でも鮮やかな黄色い花は、時おりとても強い芳香を放ちます。

このかぐわしい花と、チャランの葉がお茶の葉によく似ているという特徴を合わせて「茶蘭」と呼ばれるようになりました。 

中国では「金栗蘭」や「珠蘭」とも呼ばれ、「珠蘭花茶」という中国茶に香りをつけるために茶葉に花が混ぜ込まれることもあるそうです。 

  昼間のチャランは、葉も花も目立たないので、人々の目に留まることは少ないかもしれません。

しかし夜にこそ、小さな花穂に秘められた甘い香りを引き立てて、普段よりグッと存在感を増したチャランの魅力に気づかされることでしょう。

2021年08月17日(火)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

昼間でも純白の花が目をひきます。

昼間でも純白の花が目をひきます。

〇ヤエサンユウカ

ヤエサンユウカはインド原産のサンユウカの園芸品種です。

白い八重咲きの花がとても美しく、夜から朝にかけてほんのりと甘い香りを放ちます。

艶のある濃い緑色の葉が、白い花を引き立たせます。

茎を折ったり傷つけたりすると、有毒な白い乳液を出すので取り扱いには注意が必要です。

花言葉は「白い妖精」「清楚」だそうです。

闇夜に浮かび上がった純白の花は、甘い香りを漂わせながら飛び交う妖精のようです。

2021年08月16日(月)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

夏になるとピンク色の可愛らしいポンポンのような花を咲かせます。

夏になるとピンク色の可愛らしいポンポンのような花を咲かせます。

〇オジギソウ 

小さな葉に触れると、葉が閉じ合わさるようにパタパタと動きます。

その様子は、ドミノ倒しを見ているかのような、爽快さと面白さがあります。

触れる以外にも、熱や蒸発したアルコールなどにも反応をするそうです。

その姿から、英名で「Sensitive plant」と呼ばれるほど、とても敏感な植物です。

また、夜になると眠るように葉が閉じるので「眠り草」の別名もあります。

さて、「触ってみたけど葉が閉じない!」そんな偽オジギソウに遭遇したことはありませんか?

先日、ご紹介したエバーフレッシュやネムノキなど。

どちらもオジギソウに葉が似ている上、夜になると葉が閉じます。

しかし、オジギソウのように触れただけでは葉が閉じないので、がっかりしないでくださいね。

2021年08月15日(日)

本日のスタッフのおすすめ~夜も楽しめる植物編~

夜に香る植物としてご紹介しています。

夜に香る植物としてご紹介しています。

植物の中には、夜にしか見ることが出来ない姿があります。

例年、人気イベント「夜間開館」では、開館時間を延長し、その姿をお客様にご紹介していました。

しかし、今年はオリンピック・パラリンピック開催に伴い、現在、植物館は休館中です。

毎年、夜間開館を心待ちにしてくださったお客様に、少しでも夜間開館の雰囲気を楽しんでもらえるよう、8月15日~8月31日までの間、スタッフがおすすめする「夜も楽しめる植物」を17種ご紹介いたします。


〇イランイランノキ 

イランイランというと、植物よりもアロマオイルが有名です。

当館のイランイランノキ(鉢植え)は、樹高2mほどで園芸品種につき本来の香りを持っていません。 

しかし、自生地ではなんと樹高が10m以上にもなります。

葉は光沢があり、花からは芳醇な香り(ジャスミンに似ているとも言われます)を放ちます。

咲き始めは緑がかっていた6枚の花弁が、次第にねじれながら伸び、黄色へと変化していきます。

この変色するころから強い芳香がします。

イランイランの語源はタガログ語で“花の中の花”と言う意味です。

別名では「perfume tree」

と呼ばれ、その何の通り花を蒸留抽出してとったオイルを香水に利用します。 

しかし、オイルは香りが強いため、頭痛などを起こすことがあるので使用量には注意が必要です。

ただし、低濃度のものであればリラックス作用があります。 

イランイランノキは耐寒性が低く、10度以下の環境では冬越しできないので、屋内で管理した方が安全です。 

私も家で春から夏にかけて外鉢で育て、花を咲かせたことがあります。 

オイルでは味わえない本物の贅沢な香りをお試しあれ!

2021年08月14日(土)

本日のスタッフのおすすめ

Aドームの滝上。大きく伸びたツルは迫力があります。

Aドームの滝上。大きく伸びたツルは迫力があります。

Bドーム階段上。よく見ると苞葉の中心に、可憐な花が咲いています。

Bドーム階段上。よく見ると苞葉の中心に、可憐な花が咲いています。

(6/7撮影)芝生広場。当館は屋外で冬越しする株もあります。

(6/7撮影)芝生広場。当館は屋外で冬越しする株もあります。

〇ブーゲンビレア Aドーム、Bドーム、芝生広場

本日は、大きくて鮮やかな色合いの花が目をひくブーゲンビレアをご紹介いたします。

当館では3ヶ所に株が植えてあります。

1. Aドームの滝上 

2. Bドームの階段上 

3. 芝生広場

写真のように、各所で色が異なります。

ブーゲンビレアは常緑のツル性植物です。

ツルには太いトゲがあり、このトゲで他の植物にとりつき高くよじ登ります。

実は、色鮮やかな花に見えるものは、蕾を包むように葉が変形したもので苞葉(ほうよう)と呼ばれます。 

花は、この苞葉に包まれている筒状の物です。

多くの園芸品種があり、苞葉のサイズや色も様々です。赤や紫、濃いピンクから淡いピンク、白、黄からオレンジなどがあり、とても華やかです。

2021年08月13日(金)

本日のスタッフのおすすめ

サキシマスオウノキはAドームのテラスから見つけることができます。

サキシマスオウノキはAドームのテラスから見つけることができます。

西表島ではこの根が立派な板根に発達しています。

西表島ではこの根が立派な板根に発達しています。

〇サキシマスオウノキ Aドーム

皆さんは板根という言葉を聞いたことがありますか?

板根とは、熱帯雨林の高木やマングローブ植物にできる板状の根です。

その形は、ロケットの羽のようにも見えます。

熱帯雨林の土は層が薄く、木は深く根を張ることが出来ません。そこで、根を板状に発達させて、幹の安定を保っているのです。

日本で板根つくる植物として有名なのは、当館の大温室Aドームにあるサキシマスオウノキです。

奄美大島より南にある太平洋の島々で見られる、高さは20mにもなるアオイ科の植物です。

西表島仲間川のサキシマスオウノキは、なんと板根の高さが日本最大の2mもあり、国の天然記念物に指定されています。

大温室入り口の池辺にひっそりと立つサキシマスオウノキには、こんな不思議が秘められているのです。

2021年08月12日(木)

本日のスタッフのおすすめ

花序の直径は2~3センチです。

花序の直径は2~3センチです。

肉眼では見えにくい細部です。

肉眼では見えにくい細部です。

〇エバーフレッシュ イベントホール 

 当館のエバーフレッシュ(鉢植え)が開花しました! 

淡い黄色をした、ふわっと丸い花をよく見ると、小さな花が集まって咲いているのが分かります。 

 観葉植物として比較的入手しやすいエバーフレッシュは、夜になるとマメ科特有の睡眠運動をし、癒しを与えてくれます。 

開花の後は、赤いさやをもった実をつけることから、和名「アカサヤネムノキ」ともよばれます。

2021年08月11日(水)

本日のスタッフのおすすめ

ハーブ園に青い色が映えます。

ハーブ園に青い色が映えます。

マメ科のツル性植物で。ツルが上へ上へと伸びています。

マメ科のツル性植物で。ツルが上へ上へと伸びています。

〇バタフライピー(和名:チョウマメ) ハーブ園

 花が蝶のように見えることからこの名前がついたそうです。 

 鮮やかな花色が特徴的ですが、この青い色素は、抗酸化物質の一つである天然色素のアントシアニンの一種テルナチンを多く含んでいます。 

 アントシアニンは酸性に反応すると、青から紫へと変化するので、乾燥させた花で作ったお茶にレモンを入れると色の変化を楽しめます。近年では写真映えする飲み物として、ハーブティーやスイーツを見かけるようになりました。

   目の覚めるような真っ青な空から、日が沈みあたりが暗くなりだす夕陽へと変化していくような美しいハーブティー。さぞ、美味しいのかと思いきや…なんと味がしません。 

 夏の暑さに疲れてしまっている時のティータイムに、バタフライピーで心も体も癒されてみてはいかがでしょうか。

2021年08月10日(火)

本日のスタッフのおすすめ

ココナッツミルクやナタデココの材料となるココナッツジュース、果皮から取れる繊維で作られた亀の子たわしなど、私たちの周りにもココヤシ製品を見つけることができます。

ココナッツミルクやナタデココの材料となるココナッツジュース、果皮から取れる繊維で作られた亀の子たわしなど、私たちの周りにもココヤシ製品を見つけることができます。

某テーマパーク内のアラビアンコーストには、ダウ船(サンバック型とザルーク型)が停泊しています。実際にココヤシ材で復元されているかどうかわかりませんが、よく見てみるとココヤシの実が使われています。

某テーマパーク内のアラビアンコーストには、ダウ船(サンバック型とザルーク型)が停泊しています。実際にココヤシ材で復元されているかどうかわかりませんが、よく見てみるとココヤシの実が使われています。

雄花と雌花の様子。

雄花と雌花の様子。

〇ココヤシ Bドーム 

ココヤシと聞くと、どこか遠い国の浜辺と強い日差しを思い浮かべます。

ココヤシの原産地はいまだ不明で、太平洋沿岸のどこかだろうと考えられています。

果実が海流に流されて、太平洋沿岸各地や南米へ漂着して分布したり、交易で運ばれたりしたようです。

日本でも縄文時代の遺跡からココヤシの実で作った容器が出土しています。しかし、気候が合わず漂着しても発芽、定着はしなかったようです。   

ココヤシは高さ30m程になり、果実は食料に、果皮の繊維は日用品に加工し、幹は建材として利用します。 

そして、古代よりココヤシは船の建材として用いられました。ダウ船と呼ばれる船は、ココヤシやチーク材の板を使い、マストにはココヤシの幹、果皮の繊維から作られたロープで作られ、利用目的により大小様々な船が建造されました。 

三角帆が特徴で、季節風を利用してアフリカ東岸からアラビア海、インド洋、最盛期には中国沿岸までの広い地域を航海しました。

船の大きさは最大30mで、これはココヤシの大きさのためだと言われています。

積み荷の最大量は180トン程で、これは600頭のラクダが輸送できる量に匹敵するとか。

香辛料や香木、陶磁器などをのせたココヤシ材の船は沢山のシンドバッドと共に海のシルクロードを行き来しました。

2021年08月09日(月)

本日のスタッフのおすすめ

紫から白へ。花色のグラデーションが美しさを引き立てます。

紫から白へ。花色のグラデーションが美しさを引き立てます。

数日で花弁の色は、紫色からピンク色、そして白へ退色していきます。

数日で花弁の色は、紫色からピンク色、そして白へ退色していきます。

外見や内面の個性を持っているのは、人だけではありません。特に、熱帯植物は個性あふれるものばかりです。

今回、ご紹介するニンニクカズラも、その内の一つです。


〇ニンニクカズラ

同じノウゼンカズラ科の、キバナイペーやジャカランダのようなラッパ状の花を咲かせます。

ただし、花色がキバナイペーは黄、ジャカランダは紫と単色です。対して、ニンニクカズラは写真のように、紫色をした花弁が中心に向かうにつれ白く変化しています。

さて、もっと近くで可愛い花を観察してみましょう。

くんくん…あれ?なんだか匂いがします。

うっ、この匂いは…ニンニクです!!

そうなんです。

ニンニクカズラはここでも個性を発揮します。

和名の通り、葉や花からニンニクの匂いがします。なんと英名でも「garlic vine」と呼ばれています。

外見の美しさとは、ちぐはぐな独特な香りですが、そのギャップも十分に愛せるほどの植物です。

2021年08月08日(日)

本日のスタッフのおすすめ

ハスの花や、バナナの花と見比べてみると面白いかもしれませんね。

ハスの花や、バナナの花と見比べてみると面白いかもしれませんね。

〇チユウキンレン ハーブ園

今回ご紹介する花は、地面から湧いた金色のハスの花の様な苞(ほう:花を包んでいる部分)をしています。

そのことから、地湧金蓮(チユウキンレン)と呼ばれています。

バナナと同じバショウ科で、葉も花もとても良く似ていますが、咲き方に違いがあります。

バナナは垂れ下がるように花茎が伸び、赤茶色の苞に包まれた白い花が下向きに咲きます。

比べて、チユウキンレンは苞も花の色も黄色く上向きに咲いています。

バナナの花はとても高い位置に花を咲かせるので、近くで見る事が出来ませんが、こちらはとても観賞しやすい花です。

2021年08月07日(土)

本日のスタッフのおすすめ

20cmほどもある白い仏炎苞が目立ちます

20cmほどもある白い仏炎苞が目立ちます

涼しげな景色です

涼しげな景色です

〇スパティフィラム’センセーション‘ Bドーム

  

 本日は、スパティフィラム‘センセーション’のご紹介をいたします。 

 サトイモ科のスパティフィラムは、インドネシアやフィリピン、北・中央アメリカの熱帯地方の、多湿な熱帯多雨林に自生しています。 

 1970年代まで園芸品種はわずかでしたが、今では世界で200品種以上の大型・中型・小型と、さまざまな種類があります。 

 カフェから見えるBドームの池で栽培している‘センセーション’は大型の品種です。 

 白い花びらの様に見える部分は仏炎苞(ぶつえんほう)といい、花は肉穂花序(にくすいかじょ)と呼ばれる中央の部分です。 

 今年はオリンピックの開催につき休館中ですが、植物館のカフェで涼んでいるような雰囲気を味わってもらえれば幸いです。

2021年08月06日(金)

本日のスタッフのおすすめ

花びらが足元に落ちていました。

花びらが足元に落ちていました。

桜のような形の花

桜のような形の花

ヴァイオリン?

ヴァイオリン?

〇ヤトロファ・インテゲリマ Bドーム 

今日は足元に注目しながら歩いてみようと、ふと思いつき大温室の中をゆっくりと歩いてみました。

すると、Bドームの小川の近くに鮮やかな赤い花びらが落ちていました。 

今回はちょうどそんなふうにして見つけた赤い花の植物、ヤトロファ・インテゲリマをご紹介いたします。

ヤトロファ・インテゲリマの原産地はキューバ、高さ1~2mになる小低木です。 

観察した時間がちょうど一日の中でも一番暑い時間帯だったのに、

そんな中でも風に揺れながら太陽の光を浴びて気持ちよさそうに咲いていました。

この植物の和名はテイキンザクラ(提琴桜)といい、葉がヴァイオリン(提琴)に似ていることからこの名前がついたそうです。

そんなヤトロファ・インテゲリマ、当館の大温室での開花記録を確認すると、真冬以外の時期はだいたい花が咲いているというロングランナー。

花の少ない季節でも咲いていてくれるありがたい存在です。

2021年08月05日(木)

本日のスタッフのおすすめ

夏の陽ざしにも負けず咲いています。

夏の陽ざしにも負けず咲いています。

しぼんだ姿もくしゅっとしてかわいらしいです。

しぼんだ姿もくしゅっとしてかわいらしいです。

〇フヨウ 芝生広場

この時季に外を歩いていると、皆さんもフヨウの花を見たことがあるかもしれません。 

私は気分が滅入ってしまいそうな暑い日差しの中、ぱっと大きく、堂々と咲くフヨウにとても元気をもらえます!

そんな、フヨウの花について少しご紹介いたします。

まず8~10㎝ほどの花は早朝に咲き、夕方にはしぼんでしまいす。その為か、常に沢山のつぼみがついています。

花がしぼんだ様子(二枚目写真)もとても可愛らしいです。

中心に向かって丸まるように花がしぼみます。この終わった花が芝生に落ちている様子も可愛らしく、皆さんに見ていただきたかったので、並べて写真を撮ってみました。

 同じ芝生広場には、時間がたつにつれて白い花びらが赤くなっていく様子を、顔が赤くなっていくことに例えスイフヨウ(酔芙蓉)と名付けられたフヨウもあります。

2021年08月04日(水)

本日のスタッフのおすすめ

花序から柄が伸びて咲いています。

花序から柄が伸びて咲いています。

柄の先に、次に咲くツボミが見えていますね。

柄の先に、次に咲くツボミが見えていますね。

全景

全景

〇グロッバ

  

休館中ではありますが、植物館のエントランスで、とても変わった形をした花を咲かせる植物を展示しています。

まるで、夜空の星を頭上に飾り、綺麗な黄色のドレスをまとって踊る妖精のようです。 

東アジア原産のグロッバの花です。

ショウガ科らしい葉の間に、赤紫色の花序が下がって、それ自体もたいへん美しいのですが、そこからさらに伸びた柄の先で、2~3個ほどの花が一つずつ順番に咲きます。 

見れば見るほど、不思議な構造です。 

花びらや萼、雄しべや雌しべは、いったいどうなっているのでしょう。

夏休みの自由研究がてら、調べてみるのも面白いかもしれませんね。

2021年08月03日(火)

本日のスタッフのおすすめ

バニラビーンズも元は緑色をしてます。

バニラビーンズも元は緑色をしてます。

〇バニラ(実)Cドーム 

真夏でも温室の植物たちは、暑さに関係なく生き生きとしています。

朝の潅水後の葉に落ちる水滴もみずみずしいです。

今日ご紹介するのはCドームにあります、バニラの実(さや)です。

ラン科、バニラ属の植物。1㎝ほどの幅で15㎝から20㎝くらいの長さのさやが房になっています。

わりとはっきりした緑色をしており、さや全体は凹凸もなくツルっとしています。

皆さんご存じかと思いますが、バニラアイスの香り付けなどには発酵乾燥させたさやが使われております。

このさやの状態では、まだあの甘い香りはありません。

バニラは3月から4月上旬にかけて花が開花します。

自然界ではハチドリや昆虫が媒介しますが、ここではスタッフが1つ1つ手作業で受粉を行います。

毎日ポツリポツリと咲く花は1日しか開花しません。

そして数時間で花は閉じてしまいますので、咲いている花をみつけては、朝1つ1つ受粉させます。

受粉作業はなかなか難しいです。 

当館ではなるべく自然な状態で展示するように心がけており、さやの色が黒っぽく変化するまで展示しております。

2021年08月02日(月)

本日のスタッフのおすすめ

厚みのある白く小さい花です。

厚みのある白く小さい花です。

緑の実がふくらみはじめています。

緑の実がふくらみはじめています。

〇キンカン(金柑) ハーブ園 

ハーブ園では、キンカンの花が見頃をむかえ、白い花のまわりは、優しく香る風が吹いています。

さて、どんな香りでしょうか?

柑橘系特有の爽やかで甘い、涼やかな印象を私はうけました。

中国原産のキンカンはミカン属として扱われていましたが、ミカン属とは異なる特徴がいくつか認められることから、キンカン属として独立しました。

きれいな花とつぼみ。そして、ふくらみかけのまだ青い果実の写真が撮れたので、ご紹介いたします。   

2021年08月01日(日)

本日のスタッフのおすすめ

夢の島では毎年種からもう十年以上育てています。

夢の島では毎年種からもう十年以上育てています。

この枯れた花の付け根から、下に伸びた根のようなものが子房柄です。

この枯れた花の付け根から、下に伸びた根のようなものが子房柄です。

〇ラッカセイ(ラッカセイ) ハーブ園

熱帯畑(ハーブ園内)では、落花生が元気に黄色の花を咲かせています。

草丈は25~50㎝で、夏に黄色い花を咲かせます。

さて開花後、ラッカセイはどのように実が付くでしょうか?

来館者の方に質問すると99%は知らないと答えます。それほど、結実方法が珍しい植物です。かくいう私も、種から育てて、収穫する前まで知りませんでした。

ラッカセイは蕾の時点で受粉し、開花が終わると、枯れた花の付け根から子房柄が伸びて地中にもぐりこみます。

その先端が膨らみ、地中で結実します。このように花が落ちて実が生ることから、落花生という名前が付けられました。

場所さえあればプランター(地植えより収穫数は減ります)でも、種や苗から簡単に育てる事ができます。

そして、10月下旬~11月上旬位(その年の気候によります)の収穫は格別です。

ちなみに、塩ゆでで食べるのが、美味しくておすすめです。

お試しあれ!

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