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2019年01月24日(木)
夢の島熱帯植物館の「みごろの花」のご紹介
夢の島熱帯植物館の「みごろの花」をご紹介いたします。
【大温室】
①ウナズキヒメフヨウ(Aドーム)
蕾の時は上向きですが、開花すると下を向きます。開花といっても花びらは開かず閉じたままという変わった特徴があります。
②ベニヒモノキ(Bドーム)
フワフワな赤い花穂がたくさん垂れ下がっています。緑の葉とのコントラストが鮮やかです。
③ドンベヤ・ウォリッキー(Cドーム)
たくさんあった蕾もどんどん開花して見頃も終わりが近づいてきました。この時期にしか見れませんのでお見逃しなく!
④コダチヤハズカズラ(Cドーム)
ラッパのような形をした花がたくさん開花中です。
【芝生広場】
⑤立体花壇今年の干支であるイノシシがモチーフです。ビオラの花数も増えてきてボリュームが出てきました。
⑥キダチアロエ寒い屋外で元気に開花中です。見頃のピークはそろそろ終わりですので、ご覧なりたい方はお早めにお越しください。
植物館では、今回ご紹介した「みごろの花たち」のマップもご用意しております。
是非、この機会に植物館にいらしてみてはいかがでしょうか。
2019年01月10日(木)
夢の島熱帯植物館の「みごろの花」のご紹介
夢の島熱帯植物館の「みごろの花」をご紹介いたします。
【大温室】
①キンカチャ(Aドーム)
ツバキの仲間としては珍しい黄金色の花が咲きます。蕾も減り、見頃もあと少しです、ご覧になりたい方はお早めに。
②オドントネマ・ストリクツム(Aドーム)
赤い筒状の花を沢山咲かせるので、和名をベニツツバナといいます。
③ベニヒモノキ(Bドーム)
ふわふわなヒモをよく見てみてください。小さな花の集まりが穂(ヒモ)になっているのです。
④ドンベヤ・ウォリッキー(Cドーム)ピンクのポンポンのような花がなんとも可愛らしい。濃厚な甘い香りがします。
【芝生広場】
⑤立体花壇少し離れて見てみるとある動物に見えてきます。さてなんの動物でしょう。ヒントは2019年といえば・・・?
⑥キダチアロエ花の少ない季節に屋外で咲く鮮やかな朱赤の花は、冬空に映えます!
植物館では、今回ご紹介した「みごろの花たち」のマップもご用意しております。是非、この機会に植物館にいらしてみてはいかがでしょうか。
2019年01月08日(火)
【干支の植物展】開催中!
大人気【干支の植物展】開催中.
当館では年のはじめに干支に関連する植物の展示をおこなっています。さて今年は亥年。「亥」、「猪」という文字は「ブタ」を指す国が多く、ブタも含めたイノシシにちなんだ植物は何があるでしょうか。
〇金毛猪手(キンモウイノデ)(和名)は常緑シダで、小笠原諸島の広分布種です。 根元から茎にかけて毛のような鱗片で覆われている様が、「金の毛をした猪の手」に見えます。 まさに亥年を飾るにふさわしい植物ではないでしょうか。
キンモウイノデ 科:オシダ科 学名:Ctenitis lepigera
〇食虫植物のウツボカズラも、イノシシに関連した植物です。 どこがイノシシ?と思われるのではないでしょうか。 ウツボカズラは、漢名で「猪籠草」と呼ばれます。 字のごとく、ブタを閉じ込める籠に形が似ていることが語源です。
ウツボカズラ 科:ウツボカズラ科 学名:Nepenthes rafflesiana
今回ご紹介した二つの他にも、イノシシやブタに関連する植物がいくつもあります。その中には、冬の庭を彩るシクラメンの姿も。干支の植物展は27日で終了となります。お早目のご来館をお待ちしております。
開催場所:エントランス