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2019年05月31日(金)
「ジャカランダ、開花しました」
当館の中でもお問合せ件数ナンバーワンの、ジャカランダが開花しました。
一昨年の時ほどではないかもしれませんが、蕾の数は昨年よりも確実に多く、
お楽しみいただけると思います。
花の見ごろは、来週末6月8日(土)頃からと予想しています。
ただし屋外にある植物のため、天候により状況が変わる場合がございますので、
予めご了承ください。
次のジャカランダの開花状況は、来週7日(金)頃にお知らせ致します。
なおエントランスには、
ストロファンツス・プレウシイ(キョウチクトウ科)が栽培温室で開花したため、
展示しました。
変わった形の花を、ぜひご覧ください。
ご来館をお待ちしております。
2019年05月26日(日)
週末のおすすめ
〇レリア・ロバータ アルバ ‘プレナ’(ラン科) エントランス
ブラジル原産で白花の大輪をつけます。現在はカトレヤ属に分類されています。
〇センコウハナビ(ヒガンバナ科) エントランス
開花した様子が、線香花火のように見えることから名前がつけられました。
〇メディニラ・マグニフィカ(ノボタン科) 大温室Aドーム
鮮やかなピンク色の花と大きく濃い緑色の葉、存在感のある植物をぜひ間近でご覧ください。
なお、ヒスイカズラの二番花(大温室Bドーム)、キバナイペー(ハーブ園)、ブラシノキ(植物館外フェンス沿い)は花の見ごろを過ぎました。屋上庭園にあるブラシノキは、まだ見ごろです。初夏の植物館は、植物も生き生きしています。ぜひ遊びにいらしてください。
2019年05月18日(土)
週末のおすすめ
〇ウォータージャスミン‘フロレプレノ'(キョウチクトウ科) エントランス
開花し始めたばかりですが、可憐な白い花からは甘い香りがただよいます。
〇リョウリバナナ(バショウ科) 大温室Bドーム
熱帯フルーツと言えば、栄養豊富なバナナ。花の咲き方や、実のなり方に驚きと発見があります。
〇シクンシ(シクンシ科) 大温室Cドーム
花は夜咲きで始めは白く、時間が経つにつれ赤く色づいてゆきます。夕方から桃のような甘い香りがします。
なお、ヒスイカズラの二番花(大温室Bドーム)とブラシノキ(館外フェンス沿い)は、盛りを過ぎてきました。まだ、ご覧になっていない方はお早目に。皆様のご来館をお待ちしております。
2019年05月14日(火)
初夏の始まりは、この植物から
夢の島熱帯植物館名物「真っ赤に染まる生垣」が今年も見頃を迎えています。
真っ赤に染まる生垣?その正体は「ブラシノキ」です。
その名の通り、花が瓶を洗う時に使用するブラシにそっくりです。
もちろん、それだけが名物と呼ばれる所以ではありません!
このブラシノキの生垣は、なんと…180mにもわたり、遠目に見ても圧巻です。
今度は花を観察してみてください。ブラシのように見える部分は長く伸びた雄しべです。
よく見ると、雄しべの付け根に薄黄緑色をした、小さく可憐な花を咲かせます。
花の見ごろは約一週間です。
お見逃しのないよう、お早目のご来館をお待ちしております。
〇ブラシノキ
開花場所:植物館外フェンス沿い
科:フトモモ科属:ブラシノキ属
学名:Callistemon speciosus
2019年05月12日(日)
今週のおすすめ
〇メディニラ・マグニフィカ(ノボタン科)
大温室Aドーム
栽培温室で育てていたメディニラが開花しました。
ブドウの房のようなピンク色の蕾は、先端に向かって愛らしい花を咲かせます。
〇ヒスイカズラ(マメ科)
大温室Bドーム
ヒスイカズラの二番花が見ごろを迎えています。二番花であっても美しさは健在です。
一番花よりも花の数が少なめですので、お早目に鑑賞されることをお勧めします。
なお間近に見られるように、エントランスに切り花も展示しています。
〇キバナイペー(ノウゼンカズラ科)
ハーブ園
ビタミンカラーの黄色い花が青空に映えます。
忙しい毎日に一息つくなら、ぜひ植物館へお越しください。