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開花情報

最新の開花情報

バックナンバー

2021年02月28日(日)

本日のスタッフのおすすめ

下向きに美しい花が咲いてます。

下向きに美しい花が咲いてます。

見上げると、まだまだつぼみが残っています。

見上げると、まだまだつぼみが残っています。

〇ロードレイア・ヘンリー 事務所出入口横

植物館外構の事務所出入口横には、広くはない植栽エリアがあります。

通路側の開けた足元にはスイセンが咲いているものの、

敷地の二辺が壁に囲まれており、陽当たりはあまり良くはありません。

これからご紹介する「ロードレイア・ヘンリー」は、

お日様好きなのに、この日影気味の土地で花を咲かせてくれました。

この「ロードレイア」というカッコイイ属名の由来は、

ギリシア語でバラを意味する“rhodon”と、

滑らかの意味を持つ“leios”が、ふたつが合わさり“Rhodoleia“となったそうです。

なるほど、この花の美しさは、バラにも引けを取らないかもしれません。

この事務所出入口横は、お客さんがあまりたどり着きにくい場所かもしれません。

ちょっと立ち入りにくい雰囲気ですが、

ご来館の際は是非、この花を愛でに、こちら側まで足を延ばしてみてください!


2021年02月27日(土)

本日のスタッフのおすすめ

幹から可愛らしい花が咲きます

幹から可愛らしい花が咲きます

白い小花が満開です。結実が楽しみです!

白い小花が満開です。結実が楽しみです!

〇ジャボチカバ イベントホール

ジャボシカバはブラジル原産の小果樹です。この名前は学名でも、和名でもありません。

ブラジルの土語(ツピー語)でジャボチカバの果実をあらわすjaboticabaからきています。

ジャボチカバの花は木の幹になり、蕾がどんどん出てきています!

また、こんなに小さい花から、あま~い香りがしました!顔を少し近づけるくらいでも感じ取れるくらい、強く香っていました。

今回は花のご紹介ですが、開花後に結実したジャボチカバの実は、食べたり、お酒を造ったりもできるそうです!

お客様がご来館される頃には、今ある蕾がもっと咲いてくれるといいですね!




2021年02月26日(金)

本日のスタッフのおすすめ

青い空に黄色い花が映えます

青い空に黄色い花が映えます

ポンポンとして可愛らしい花。葉は灰がかった青緑で、一回羽状複葉です。フサアカシアの葉は2回羽状複葉。

ポンポンとして可愛らしい花。葉は灰がかった青緑で、一回羽状複葉です。フサアカシアの葉は2回羽状複葉。

南側駐車場にあるギンヨウアカシアも見頃を迎えています。

南側駐車場にあるギンヨウアカシアも見頃を迎えています。

〇ギンヨウアカシア 前庭

前庭にあるギンヨウアカシア、別名ミモザが見頃を迎えています。

黄色いポンポンとした花が枝を覆いつくし、見ていると元気がもらえます。

南フランスなどの欧州ではフサアカシアを多く栽培しているため、フサアカシアのことをミモザと呼んでいますが、広義では黄色い花を咲かせるアカシアの仲間を、ミモザと呼んでいます。

ギンヨウアカシアは、オーストラリア南東部ニューサウスウェールズ地方の、ごく限られた地域の南西斜面にだけ自生しています。オーストラリアには約700種のアカシア属があり、フサアカシアもオーストラリア原産です。

南フランスではミモザを「冬の太陽」と呼び、2月下旬にはミモザ祭りが行われます。地元の山から摘んだミモザ約12トンが使われ、山車をミモザで飾ります。

またイタリアでは、国連が定めた3月8日の国際女性の日を別名ミモザの日と呼び、男性が女性にミモザを贈る習慣があります。街中にミモザがあふれ、花束を手にした女性たちはニコニコだそうです。ですが近年は、気候変動の影響を受けて早い時期に開花を迎えてしまい、少し困っているのだとか。

当館のミモザもすっかり見頃を迎え、開館までもつかどうか。夢の島公園の南側駐車場の一番奥には数本のギンヨウアカシアがあり、こちらも花盛りとなっています。公園へお越しの際はご覧になってください。



2021年02月25日(木)

本日のスタッフのおすすめ

写真は園路から撮りました

写真は園路から撮りました

〇カロライナジャスミン 前庭

2月12日に、ご紹介しました「カロライナジャスミン」のその後です。

連日暖かい日が続き、蕾がふくらみ黄色の花がわかるようになりました。

が、その後の寒さで……足踏み状態です。

満開には、もう少し時間がかかりそうです。

もう暫くお待ちください。



2021年02月24日(水)

本日のスタッフのおすすめ

春の暖かさを感じる桃色です

春の暖かさを感じる桃色です

枝先に多数の蕾をつけます

枝先に多数の蕾をつけます

〇ケントラデニア・フロリブンダ 

中央アメリカのグアテマラ原産、ケントラデニア属です。

樹高は40~60㎝ほどの小低木で、茎は角ばり、葉裏の脈は赤く柔毛があります。

そして、枝先に「ノボタン」に似た、小さな淡桃色の花を多く咲かせます。

まだ花は多くはないですが、蕾はたくさんついています。

柔らかなピンク色の小さな花が春に向けて咲き、ほっこりとさせてくれる日が来るのが  待ち遠しいです。









2021年02月23日(火)

本日のスタッフのおすすめ

立派なかぎ爪です

立派なかぎ爪です

鞘の中から現れた種も黒く、ボコボコとしています。

鞘の中から現れた種も黒く、ボコボコとしています。

若い実はピクルスにして食べられます(昨年11月の写真)

若い実はピクルスにして食べられます(昨年11月の写真)

〇イビセラ・ルテア 

昨年8月の開花情報にてご紹介しました、

「進化途上で食虫植物になりきれなかった植物イビセラ・ルテア」

今回は、開花後についてご紹介いたします。

イビセラ・ルテアは開花後、オクラのような実をつけます。

熟すと、緑色の肉質な外果皮がはがれ、2本のかぎ爪を持った黒い鞘が現れます。

その姿から、「悪魔の爪」「ユニコーン植物」「旅人泣かせ」などの異名を持つほどです。

さて、このかぎ爪は何でしょうか?

正体は、花柱(めしべの先端と子房の間)が2つに裂けたものです。

木質化しているため、硬いだけではなく、とても鋭いです。皮膚にも簡単に刺さるので、取り扱いには細心の注意が必要です。

この見るからに恐ろしい鞘の中には、たくさんの種が入っています。

しかし、写真のように鞘自体がトゲに覆われているため、素手で持つことが出来ず、なかなか種を取ることができません。ペンチなどの道具がないと、硬い鞘を開くことすらできません。

イビセラ・ルテアは一年草なので、毎年播種をして育てています。種の採取には苦労しますが、今年も皆さんに摩訶不思議なイビセラ・ルテアをお見せできるよう作業に取り組んでいます。





2021年02月22日(月)

本日のスタッフのおすすめ

緑の葉に、ピンク色が映えます。

緑の葉に、ピンク色が映えます。

花の色合いも美しいです。

花の色合いも美しいです。

〇ヨウラクツツアナナス イベントホール

イベントホールで不思議な配色の花が咲いています。

ピンクの茎を伸ばし、同じくピンクの苞から花が垂れ下がる様に咲く姿は、

ひときわ目を引きます。花びらは黄緑色で、縁取りは青紫色です。

名前の「ヨウラク」とは「瓔珞」と書き、菩薩や密教の装身具、

または仏堂や仏壇の荘厳具のひとつです。

ヨウラクツツアナナスの垂れ下がる花をあらわしているのでしょうか。

「ツツ」とは筒状の苞のこと、

「アナナス」はパイナップル科の植物の総称を意味することが多いです。

ブラジル、ウルグアイ、パラグアイ、アルゼンチン原産で、

日本には昭和初期に渡来しました。


2021年02月21日(日)

本日のスタッフのおすすめ

淡いオレンジ色から柔らかい印象を受けますが、苞に触れてみると意外にも硬いです。

淡いオレンジ色から柔らかい印象を受けますが、苞に触れてみると意外にも硬いです。

〇フレイキネティア・ムルティフロラ

フレイキネティア・ムルティフロラはツルアダンの仲間です。

先端に少しだけ緑色が入った、オレンジ色の花弁のように見えますが、         こちらは花でなく苞です。

苞が開くと、緑色をした球形の肉穂花序(にくすいかじょ)が現れます。

画像は花序が出始める前で、苞がまだ閉じています。

フィリピン原産で、暖かい場所に植えられます。

冬が寒い異国の温室で、ひっそりとオレンジ色が現れて、               この植物の春に気が付きました。





2021年02月20日(土)

本日のスタッフのおすすめ

パフィオペディラム

パフィオペディラム

ファレノプシス

ファレノプシス

オンシジューム

オンシジューム

植物館では新年の開館に備えて、色とりどりの「蘭(ラン)」の花を準備しておりました。

しかし臨時休館が延長し、たくさんの蘭は未だスタッフが慈しむのみとなっております。

一度咲くと花の寿命が長い蘭ですが、スタッフの細やかな愛情を以てしても、少しずつ  花の見頃が終わりに近付いてきました。

窓際で早春の柔らかな光を浴びながら、ひっそりと咲き続けている蘭たちを、是非ご紹介 させてください。

〇パフィオペディルム

紅白で並んでいるのは「パフィオペディラム」という種類で、

「カトレア」「シンビジウム」「デンドロビウム」に並ぶ世界4大洋ランのうちの一つです。

学名は「ヴィーナスのスリッパ」という意味のギリシャ語に由来します。

まさに、愛と美を象徴するヴィーナスのイメージに沿った優美な姿をしています。

〇ファレノプシス

日本では「胡蝶蘭」の名前で有名ですね。

画像のファレノプシスは園芸品種名を「桃華」と言い、その名にぴったりの華やかさが  あります。

〇オンシジューム

鮮やかな黄色は眺めていると心が明るくなります。

花言葉はその名も「一緒に踊って」。

オンシジュームは、英語圏では「バタフライオーキッド(蝶々の蘭)」や、

「ダンシングレディーオーキッド(ダンスするご婦人の蘭)」とも呼ばれます。

見る人の心を晴れやかにするオンシジュームにぴったりの呼び名ですね。

この他にも、様々な種類の蘭の花が並んでおります。

どうにか、お客様にお目見えする日まで持ちこたえてくれるとよいのですが…




2021年02月19日(金)

本日のスタッフのおすすめ

小さなつぼみです!1㎝ほど。

小さなつぼみです!1㎝ほど。

随分大きく成長したつぼみです。色も少しずつ翡翠色に。

随分大きく成長したつぼみです。色も少しずつ翡翠色に。

〇ヒスイカズラ~つぼみを付けました~ Bドーム

このところ、暖かな日が少しずつ増えてきましたね。

当館で春の訪れを感じる植物の1つとして、ヒスイカズラの花があります。

毎年、ヒスイカズラの開花を楽しみにしてくださっているお客さまも多い、人気の花です。

魅力はなんといっても、

名前の由来にあるようにこの花の色が「翡翠」に似ているところでしょう。

神秘的な色は、植物でありながら宝石のようです。

今年は2月に入った頃から、つぼみを付け始めました。

つぼみは翡翠色をしていません。

灰色がかった色をしており、枝と見間違いてしまいそうな形状です。

小枝のような小さなつぼみも少しずつ成長し、藤の花の房のように長くなります。

現在は長いもので、長さ100㎝、小さなつぼみも含め大小30本以上確認できています。

今年も、肉眼でよく見えるところにもつぼみがありました。

もうすぐ咲きそうです。

満開の花の頃には開館して皆さまにも楽しんで頂けることを願いつつ。


2021年02月18日(木)

本日のスタッフのおすすめ

品のある美しい花は目を惹きます      (2月9日の写真です)

品のある美しい花は目を惹きます      (2月9日の写真です)

肉厚の大きな葉は迫力があります

肉厚の大きな葉は迫力があります

現在は、花の見ごろを少し過ぎてしまいました

現在は、花の見ごろを少し過ぎてしまいました

〇タイワンハマオモト Cドーム

ハマオモトは「浜万年青」と書きます。

常緑で帯状のオモト(オモト属)に似ていることによります。

小笠原諸島や沖縄、台湾に分布する、葉の幅が広く、花も大きいものがタイワンハマオモトです。

なかなか難読ではありますが、その字の通り青々とした葉を長年保ち、厚みと艶がある幅広い葉は剣のようです。

株は1~2mに育つ大型です。直径2~3㎝の太い花茎の先に、ヒガンバナのような品のある白い花を咲かせ、遠くからでも人目を惹くほどです。蕾が開ききるのは夜中で、夕方から少しずつ良い香りを放ちます。

まだまだ寒暖差の激しい日が続きますが、冬の寒さを乗り切って花を咲かせる植物たちをご紹介していきますので楽しみにしていてください。



2021年02月17日(水)

本日のスタッフのおすすめ

他のアンスリウムに比べると、小さく、色も薄い仏炎苞です。

他のアンスリウムに比べると、小さく、色も薄い仏炎苞です。

美しい葉脈に目を惹かれます。

美しい葉脈に目を惹かれます。

〇アンスリウム・クラリネルビウム

アンスリウムの魅力は色鮮やかな仏炎苞(肉穂花序を包むような大型の苞)にあります。

造花と見紛うほどの苞は、赤、白、ピンク、紫など…様々な色があり、

そのトロピカルな雰囲気は、熱帯植物館になくてはならない存在です。

ところが、今回ご紹介する「アンスリウム・クラリネルビウム」を、

いくつかの図鑑で調べてみると

「仏炎苞に鑑賞の価値がない」という表記を目にしました。

確かに他のアンスリウムに比べると、細く薄緑色の仏炎苞は地味に見えます。

しかし、葉にご注目ください。光沢のある葉に入った銀白色の葉脈に、

目を惹かれませんか?質感も上質なビロードのようです。

仏炎苞に鑑賞価値がないのではなく、

葉をより美しく見せるためにシンプルなのだと思います。

仏炎苞を引き立てる葉もあれば、

葉を引き立てる仏炎苞もある。「アンスリウム・クラリネルビウム」を見て、

アンスリウム属の魅力を再発見しました。


2021年02月16日(火)

本日のスタッフのおすすめ

曲がっているので30㎝以上はありそうです

曲がっているので30㎝以上はありそうです

2020年7月の開花時の写真です(現在は開花していません)

2020年7月の開花時の写真です(現在は開花していません)

〇ナンバンサイカチ Bドーム

とんとん橋の上に突如現れた巨大な豆を、ご紹介いたします。

黄色い花が垂れるように開花することから、                     別名「ゴールデンシャワー」とも呼ばれています。

昨年は沢山の花が咲いて、その名の通りシャワーのような美しい姿を見せてくれました。

そして現在、葉に隠れてひっそりと結実をしていました。

驚くほど大きな豆果(とうか)だったので、定規と一緒に写真を撮ってみました。間近で見ると迫力があるので、開館した際に、とんとん橋で上を見上げてみてください。








2021年02月15日(月)

本日のスタッフのおすすめ

花は心惹かれる美しい色をしています

花は心惹かれる美しい色をしています

花からは仄かに香りがします

花からは仄かに香りがします

〇スイートバイオレット ハーブ園

ハーブ園で冬の寒さに耐え、最初に咲く花「スイートバイオレット」をご紹介いたします。

スイートバイオレットはヨーロッパから西アジアが原産です。

紀元前320年ごろにはすでにギリシャなどで栽培され、アテネを象徴する花となっていました。

花は砂糖がけにしてケーキに飾ったり、サラダに入れたりとエディブルフラワー(食用花)、 として愛されています。

和名で「ニオイスミレ」と呼ばれ、青紫の可憐な花からは仄かにフローラル系の気品ある 香りがします。

花は昔から高価な香水の原料とされてきました。

花だけなく、ハート形の可愛らしい葉からもオイルが採取され香水に使われたそうです。

スイートバイオレットを見かけたら、ぜひ花の近くでゆっくりと深呼吸をして、香りを  楽しんでみて下さい。

昔から人々に愛されてきた春を告げる花。

もう春はすぐそこにきています!






2021年02月14日(日)

本日のスタッフのおすすめ

バニラはツボミも花も、うすきみどり色です

バニラはツボミも花も、うすきみどり色です

ピンクの○から芽が出ています。青い○が、去年に結実した鞘です

ピンクの○から芽が出ています。青い○が、去年に結実した鞘です

〇バニラ(つぼみ) Cドーム

開花前ですが…つぼみを見つけた嬉しさのあまりご紹介いたします。

数年前から花を咲かせるようになった当館のバニラが、今年もつぼみをつけてくれました!

小さなつぼみが膨らんでいく様子を、出勤のたびに観察するのが楽しみです。

開花に立ち会えるかな?去年よりもたくさん咲くかな?などと、スタッフ間で共有するのも楽しいです。

そこで、 “スタッフのおすすめ” をご覧になっている方とも、発見の喜びを分かち合いたく画像を2枚用意いたしました!

1枚目の画像に、ツボミの芽が3ヶ所~と、去年結実した鞘2ヶ所~が写っています。

さて、どこにあるでしょうか?

答えは、2枚目に〇をつけています。

よく見たらもっとあるかも…!?

画像から探すのは難易度高めですが、是非「発見!」してみてください!

例年通りだと、開花は5月まで続きます。

去年は、一番咲いている時期に臨時閉館となってしまいました。

今年はお披露目できますように。



2021年02月13日(土)

本日のスタッフのおすすめ

這性(はいせい)の花

這性(はいせい)の花

立性(たちせい)の花

立性(たちせい)の花

〇ローズマリー ハーブ園 

ローズマリーが花を咲かせているのでご紹介します。 

植物館には、這性(はいせい)と立性(たちせい)の2タイプがあり、どちらも花の色は薄いブルーで、微妙に異なります。

毎日寒さに当たっているせいか、別名のロス・マリン(海のしずく)を思わせるきれいな色です。 

ローズマリーは昔から料理や薬用に古くから使われてきました。 

冷蔵庫のない時代、肉に殺菌作用や酸化防止のため使われ、現代では風味づけに使われるようになりました。 

民間伝承では、病人の部屋などに空気清浄のため燻し煙を焚いたりしました。

また、疫病が流行ると病気が移りそうな所を歩く際に、鼻で香りを吸うことができる様に、えり袋に入れて持ち歩いたこともあるようです。 

私がボランティアで行っている施設で、施設内で収穫したローズマリーの葉っぱで匂い袋を作ってもらいました。すると、職員の方たちから施設の特有の匂いがなくなり、良い香りで元気が出たと声をかけてもらいました。

ローズマリーには認知症の進行を抑える成分があるなど、大学の研究報告もあります。

花色も白やブルー、ピンクと増え、形状もたくさんの種類が出てきています。 

夢の島のローズマリーは、剪定がなかなか上手にできずに大きな樹形になっています。

少しずつですが色々な条件を考え剪定に挑戦しています。 

アロマでも、とても元気になる香りで有名です。皆さんも楽しんでみて下さい!

  


2021年02月12日(金)

本日のスタッフのおすすめ

よく見ると黄色い蕾がたくさんついています。

よく見ると黄色い蕾がたくさんついています。

開花すると、フェンスが黄色い花であふれます。

開花すると、フェンスが黄色い花であふれます。

〇カロライナジャスミン 前庭

三寒四温をくり返し、春へ向かっています。

植物館ではカロライナジャスミン(つる性)の枝や葉がフェンスに絡まり、こんもりとあふれ出ています。

黄色いつぼみが沢山ついており、園路(植物館外)からよく見えます。

育てている場所は南側で、とても日当たりが良く、生長の変化や様子が楽しめます。

花は濃い黄色で、花冠(かかん)は筒状で5枚の小さな裂片(れつへん)です。

まだ蕾ばかりですが、開花が楽しみです。



2021年02月11日(木)

本日のスタッフのおすすめ

葉は馬の耳に似ているので馬耳樹という別名があります

葉は馬の耳に似ているので馬耳樹という別名があります

サラノキは一根より二幹を生じるので双樹と呼ばれると伝えられています (幹の写真)

サラノキは一根より二幹を生じるので双樹と呼ばれると伝えられています (幹の写真)

2013年4月の写真です

2013年4月の写真です

〇サラノキ(鉢植え) Aドーム

サラノキはフタバガキ科の高木で、インド中北部からヒマラヤ山麓地方に分布しています。

とても硬い木で耐久性があることから、家具や建築物、枕木、造船用材などに利用される他、樹皮、樹脂、種子も様々な用途に用いられています。

日本ではあまり馴染みのない木ですが、別名の沙羅双樹の名でよく知られています。

仏教の聖木で、ブッダが涅槃に入った際の象徴的な木です。

ブッダはある信徒から招かれた食事が原因で食中毒になってしまいました。命が尽きることを悟ったブッダがサラノキの林に分け入り横たわると、サラノキに白い花が咲き乱れたと伝えられています。

諸説あり、サラノキが白く枯れて白い鶴が並んでいるように見えたとも伝えられており、葬具の四華花は、これが由来とされています。

サラノキは寒さに弱く、日本の多くの場所では温室での栽培が必要です。

花期は3月から7月頃なのですが、当館では2013年に咲いて以来、花をつけていません。

今年こそはつぼみをつけないかと、この時期になるとサラノキを見上げるのですが、今年はどうでしょうか。

開館の際にはサラノキを見上げてみてください。



2021年02月10日(水)

本日のスタッフのおすすめ

ギンヨウアカシアの近くにピンクのかたまりが見えます。

ギンヨウアカシアの近くにピンクのかたまりが見えます。

花の中心に黒い葯が見えます。

花の中心に黒い葯が見えます。

〇ジャノメエリカ 前庭

立春が過ぎ、関東では日中暖かい日が増えました。

まだ花の少ない植物館前庭では、

ジャノメエリカが木全体をピンクに染めるように、花をつけています。

花の中心に黒い葯(やく)という、雄しべの先に花粉が入った袋があります。

それが蛇の目のように見える事に由来して「ジャノメエリカ」という和名になっています。

木質が柔らかく折れやすいため、植物館の株も横から見ると形が崩れてしまっていますが、

元気に花をつけてくれました。よく枝分かれして、小枝の先に花を3個つけるので、

ギッシリ花が咲いているように見えます。

原産地は南アフリカのケープ地方です。

エリカ属には740種あるといわれ、16種がヨーロッパ原産、

他の大部分の種類が南アフリカ原産といわれているそうです。


2021年02月09日(火)

本日のスタッフのおすすめ

ブドウのような蕾

ブドウのような蕾

クロトンの雄花です。花火のようで可愛らしいです。

クロトンの雄花です。花火のようで可愛らしいです。

〇クロトン Bドーム

クロトンはトウダイグサ科の植物です。

ヘンヨウボク(変葉木)という和名の通り、葉の形や色が変異に富んでいます。

100~200種にものぼる園芸品種があり、品種名のはっきりしていないものも多くあるそうです。

派手な葉に目がいきがちですが、花(雄花)にもご注目ください。

ブドウのような蕾が付き、その蕾が一つ一つ開花します。

蕾も花もまん丸で、とても可愛らしいです。



2021年02月08日(月)

本日のスタッフのおすすめ

直径1.3cm程の小さな花の集まりです

直径1.3cm程の小さな花の集まりです

ペリオサンテス・テタの実です

ペリオサンテス・テタの実です

阿里山姫葉蘭(アリサンヒメバラン)と書き、台湾の阿里山からきてる名前だそうです

阿里山姫葉蘭(アリサンヒメバラン)と書き、台湾の阿里山からきてる名前だそうです

〇ペリオサンテス・テタ

温室内でペリオサンテス・テタが開花しました。

薄い青紫色の実も結実しています。

葉をかき分けないと、発見を逃すところでした!

すぐ隣の鉢では、同じペリオサンテス属の仲間である

アリサンヒメバラン(ペリオサンテス・アリサネンシス)も開花中です。


2021年02月07日(日)

本日のスタッフのおすすめ

寄り添うように咲いていました

寄り添うように咲いていました

つぼみが整列して連なっています

つぼみが整列して連なっています

〇ヒイラギトラノオ 

中央アメリカに原産する低木。

葉はヒイラギに似ていて、うっかり触れるとチクチクして痛いです。

1㎝ほどの小さな淡い桃色の5弁花を咲かせます。

その花は、同じキントラノオ科のアセロラに似ています。

ソーシャルディスタンスのように、間隔を均等にあけてつぼみがついているように見えます。

花が一斉に咲いたら、密になってしまうのでは・・・。

目立つ花ではありません。

しかし、花が少ない時期には目にとまるものもあるなと実感する日々です。



2021年02月06日(土)

本日のスタッフのおすすめ

食虫植物は不思議がいっぱい

食虫植物は不思議がいっぱい

〇ミミカキグサ(ウトリキュラリア・サンダーソニイ) 食虫植物温室

ミミカキグサは湿地に生息する植物です。

栄養分の少ないところに生息するため、プランクトンなどを捕らえて消化吸収し、

必要な栄養分を補う、変わった特徴を持っています。

葉の一部が小さな袋のようになっていて、袋の入り口にはドアがついています。

このドアについている毛にプランクトンがさわると、扉が内側に開き、

水とともに袋の中に吸い込みます。

食虫植物と聞くと、怖いイメージを持つ方も多いかもしれません。

しかし、この1㎝ほどのミミカキグサの花、とても小さく可憐に咲かせています。

自生している湿地にあっても見つけられないのではと思うくらいに、華奢な姿。

当館の食虫植物温室では温度管理をしているので、冬のこの時期でも咲いています。



2021年02月05日(金)

本日のスタッフのおすすめ

燃えるような赤く美しい花

燃えるような赤く美しい花

開花時期には葉がありません

開花時期には葉がありません

〇サイハイデイゴ 

デイゴ属は100種ちかくあります。

今回ご紹介するサイハイデイゴは、南アフリカ原産の半常緑高木です。

日本(暖かい地域)では街路樹として栽培されていることがあります。

木の幹や枝には、するどいカギツメのようなトゲがあり、

気を付けないと刺さって怪我をしてしまうこともあります。。

しかし、開花時期には葉が落葉し、高い枝の頂点に美しい真っ赤な花を咲かせます。



2021年02月04日(木)

本日のスタッフのおすすめ

大きく開いた花!

大きく開いた花!

不思議な形のつぼみ。恐竜の頭の化石のようにも見えました。

不思議な形のつぼみ。恐竜の頭の化石のようにも見えました。

◯ ソランドラ・マキシマ

20cmほどもある黄色の花が、温室内で開花しました。

漏斗状の花に赤紫色の5本の筋が入り、花冠の先が5つに分かれて縁が反り返っているのが印象的です。花びらにそっと触ると、人工的に合成された物のような、ちょっと不思議な触感があります。

ナス科のラッパバナ(喇叭花)属で、原産地はメキシコから西インド諸島、南米などの熱帯アメリカ地域です。

和名ではウコンラッパバナ(鬱金喇叭花)、英名はカップ・オブ・ゴールドと言うそうですが、いずれの名も、大きく堂々とした花の姿を見れば納得です。

そして花に近づくとココナッツやバニラのような、独特の甘い香りがします。

これは個人的な印象ですが、ちょうど欧米のファッション雑誌を開いた時に匂い立つアロマのような強い香りです。そんな匂いが天然の花にあることに心から驚かされます。

ソランドラ・マキシマの芳香を、みなさまにも体験していただける日が、一日も早く来ることを願っています。


2021年02月03日(水)

今日のスタッフのおすすめ

よく見ると可愛らしい表情をしています。

よく見ると可愛らしい表情をしています。

〇立体花壇  芝生広場

昨年12月にご紹介しました「立体花壇」の現在の様子です(写真をご覧ください)

昨年末は花数が少なく、ぼんやりと牛に見えるくらいでした。

しかし、色とりどりのビオラが見頃をむかえ、

はっきりと牛に見えるようになったのではないでしょうか。

さて突然ですが、クイズです。この花壇にいくつの花苗を使用していると思いますか?

・・・正解は、なんと384個(縦16×横24個)です。

384個もの花苗を使用する花壇が、どのように作られるかをご紹介いたします。

まず、冬は翌年の干支、秋はハロウィーンなどのテーマを決めます。

次に、立体花壇に見立てた16×24マスの方眼に、

ドット絵を作るように誰が見ても分かりやすいデザインと配色を決めていきます。

使用する花苗選びも忘れてはいけません。

選ぶ条件は、花期が長く、背丈が低め、乾燥にも湿潤にも耐えられるもの。

季節ごとに変わる花苗選びは、楽しいものの頭を抱えます。

デザインも決まり、いざ設置当日。専用の鉢に入れた花苗を、

デザインをもとに立体花壇にはめこみます。

まるで、巨大パズルを作っているかのようです。

設置後も花壇を美しくたもつために、花ガラ摘みなどのメンテナンスは欠かせません。

そんな作業を経て生まれた植物館の牛。

美しく立派に育ったのに、お客様に見てもらえないのは寂しいので、

改めてご紹介させていただきました。


2021年02月02日(火)

本日のスタッフのおすすめ

アミメグサ

アミメグサ

ゴエペルティア・ランキフォリア

ゴエペルティア・ランキフォリア

ピペル・シルヴァティクム 

ピペル・シルヴァティクム 

植物館の楽しみ方は、華やかに咲き誇る花々や、たわわに実った果実をうっとり眺める以外にもたくさんあります。

地面や岩肌を覆うようにして茂る数々の植物のなかには、葉の模様をつかさどる‘葉脈’のカラーリングが目をひく植物も多いのです。

今回はBドームの足元にひろがる、万華鏡を思わせる「葉っぱ」の世界をご紹介いたします。

〇アミメグサ 

自然が生み出したタティング・レースを思わせる、純白の網目模様が見事です。

その小さな葉が幾千と集合し、光の乱反射でチラチラと輝く様は、まさに天然の万華鏡と呼べるのではないでしょうか。

〇ゴエペルティア・ランキフォリア 

まるで、人の手で描かれたラテアートのような緑と白のコントラストが神秘的です。

近くでよくよく見てみると、まるで紙をエンボス加工したように、葉の表面の柄の部分だけがぷっくり立体的に浮き上がっているように見えます。もちろん人が加工したなんてことはあり得ません。

この他にも、ゴエペルティア属はいくつかの種類を見ることができます。

〇ピペル・シルヴァティクム 

青々と茂った葉は、主脈や側脈にひときわ鮮やかな青緑色のストライプが走り、とてもおしゃれです。

ここでご紹介しました植物は、ほんの一部です。

足元の美しく小さな植物たちを探すときは、ゆっくりと、丁寧に目を凝らしてみてください。


2021年02月01日(月)

本日のスタッフのおすすめ

鈴のような形をした可憐な花。

鈴のような形をした可憐な花。

結実しました。

結実しました。

〇ハハジマトベラ Cドーム

小笠原諸島の母島と、その周辺の島だけに分布する固有種です。

絶滅危惧種に指定されている貴重な植物です

小笠原のトベラ属は4種シロトベラ、オオミトベラ コバノトベラ、ハハジマトベラがあります。

その内、植物館で見られるのは、シロトベラとハハジマトベラになります。

Cドームのオウギバショウを左に見て通路右側に、艶やかな緑の葉をつけているハハジマトベラがあります。

先日、可憐な乳白色の小花が咲きました。柔らかい良い香りがし、とっても愛らしい花でした。今は結実し、青い実をつけ始めています。



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